晴天に恵まれたミーティングも最終日となる。新機軸のアナライザシステムを使ったセミナーも無事終了。いろいろ相談を受けた準備委員長さんの最後の挨拶を拝聴。同志として惜しみない拍手を送る。
札幌駅北側は、以前「羊をめぐる冒険」をめぐる冒険の際に宿舎をとったところであった。自治労会館前に設置された彫刻を訪ねてから、駅前のタワーホテル最上階に向かう。合衆国の兄弟組織からプロモーションに見えたお客人のレセプションディナー。
21時頃に終了して、どこか見落としたところをと思いながらも、歩き疲れてしまって、そのまま宿舎に戻って寝る。
水曜日から札幌市に滞在中である。後はミーティングへの出席を1日残すのみとなった。宿舎は、《ダンス・ダンス・ダンス》で、「26階建ての巨大なビルディングに変貌を遂げた」いるかホテルのモデルになったとされているホテルである。ただまあ、小説は小説であるから、小説の中の記載と事実とをつきあわせるというような無粋なことはしない。
到着日がちょうど雨模様であったので、早速カバンにしのばせておいた《札幌芸術の森美術館(監修):札幌散策2010 野外彫刻を楽しむ小さな旅》を参考に、探索を開始したのである。彫刻の数がかなり多いので、朝から飲まず食わずのままやって来て、16時前にチェックインして、そのまま日暮れまで歩きまわって、札幌駅と大通公園との間をほぼ網羅。昨日はビジネスミーティングとプレイベントの催行のため果たせなかったが、本日はミーティングプレイスから新札幌駅に回って小野寺紀子作品を1体、そこから東西線で円山公園駅まで出て、約30分歩いて本郷新記念札幌彫刻美術館の中庭(夜なので閉館していて立ち入りできないのであるが)の彫刻群を柵の外から撮影。できれば暗い雨の日にもう一度ちゃんと撮りたいものである。
それで本日ミーティングの昼食休憩時間に、ミーティングプレイスの隣のマイカル系ショッピングモールのフードコートで昼食をとって、ユニクロで下着の買い増しをして帰ろうとしたら、古書店を見つけたのである。
それならきっと見つかるはず、と探したら、札幌の彫刻 (1982年) (さっぽろ文庫〈21〉)を発見。改訂版は上記の出版物として、また最新情報はwebで公開されているとはいえ、貴重な資料なので押さえておくことにした。
しばらく前から高貴な紫色の保冷トートのメッシュポケットが破れてしまって残念なありさまであったのに、エブリデイロープライスのお店が改装閉店中で、買い換えること能わずであった。
保冷トートのよいところは、ファスナーでしっかり密封でき、少々の雨なら中身が濡れないこと、および内側の断熱材がショック吸収機能をある程度は持っているということである。
本日は来週に迫ったイベントの予算折衝で、かなり忸怩たる想いの解消のため走りに出て、思いついて行ってみたら、新装開店中なのであった。床面積3割増しくらい増築されて、これまでは軒先の吊るしになっていた保冷トートが、屋内で展示されているのに感激。カラバリ豊富な中から昨年モデルと同型同色のを購入。599円。
と思ったら、メッシュポケットが普通のポケットに改良されているのに気がついた。もともとメッシュ部分がほころびやすかったから、これは業者さんとしては改良なのであろうが、筆者のような使い方では、篠突く雨がポケットの中に流れ込み、縫い目を通して中にしみこまないかと心配になる。ビニール袋でくるんでしまえばよいようなものであるが。
amazon.co.jpから届いたのを拝読。愛媛新聞の連載コラムに掲載された記事(分担執筆)をまとめたものらしい。もともと建築探偵藤森氏が松山で講演されたことが契機となったとされ、後付の友の会ご一同の集合写真には、南伸坊氏や赤瀬川原平氏のお姿も見える。トマソン系、建築探偵系の物件多し。
昼すぎに晴れて陽光が射す。無線LANが不調でCEOにせっつかれて何度も設定を見直す。されど、家族共用端末などどうしてもつながらず。ネットワーク設備を更新してから、1年4か月連続運転していて、さしたる異常もなかったのであるが。
黄金週間にしては風の冷たい美しい月夜。山越えして、かねてから拝見したいと考えていた朝倉響子作品を鑑賞する。Google mapでルート検索するが、結局のところはレッドキャベッジの前の道をまっすぐまっすぐ(福大通ー大池通)でたどり着く。途中からどうも見覚えのある道であるなと思ったら、季節労働者の頃の通勤路であった。野間四つ角に突き当り、以前徘徊した記憶をたよりにアミューズ高宮にたどり着く。
駅前広場のまん中で、ソフィーは駅から出てくる誰かを気にしてベンチに座っている。ように設置されている。隣に座ることも可能な状態であるのが、朝倉作品の特徴かと思われる。2300時頃到着して人通りもまばらなのを幸い、Finepix Real3D W3を抜いて、背景をアウトフォーカスにしたり明度の差をつけて、浮き上がった状態に仕上げることを心がけて撮像。
魅力的な角度を探すとそこには必ず背景のお店のシャッターやのぼりが写り込むのは、都会的な野外彫刻の撮像の宿命と言える。背景との距離やストロボのあたった鋳肌の明るさと背景の光の強さの差を利用するわけであるのだが、撮影者がコントロールできるパラメータは限られているからなかなか難しい。
撮影後、高宮通りを天神方面に向かうが、歩道に酔客多し。平尾から山荘通りを経て桜坂を越えて六本松に抜ける。
天気図からの予想とは裏腹に、雲の低い雨模様の一日。午後はどんたくのTV中継など観ながら中旬のイベントに関連するメールのやり取り。
日が暮れても雨模様の天候は変わらず。意を決して須崎公園の県立美術館に向かう。美術館の中庭は完全に閉鎖されているというわけでもなく、自転車ですんなり乗り入れできた。軒下でお休みのホームレスの方の迷惑にならないように、撮影後撤退。